月別アーカイブ: 2015年8月

学校健診

暑い日が続きますが、夏休みももう折り返しを過ぎましたね。

当院にも、一学期の学校健診の視力検査で眼科受診をすすめられた方が
夏休みを利用してたくさんいらっしゃいました。
当院でも、眼鏡が必要かどうかや、今の眼鏡が合っているかどうか、
もちろん他に目の病気がないかも含めて随時診療しています。

特にお子様は、成長に伴い短期間で度数が変化する可能性がありますので、
定期的な眼科受診をおすすめします。
小さなお子様の視力に関しては、成人の方と違う部分もありますので、
疑問点などありましたらお気軽にご質問ください。
(すでに眼鏡をお持ちの場合は、眼鏡をご持参のうえ、ご来院ください)

高野

紫外線による眼疾患

夏の甲子園の出場校がすべて決まりますと、「夏本番!」という感じがしてきます。
夏は「暑いっ」という単語は、より暑さを増してしまう気がしますのでなるべく使わないよう心がけている今日この頃。
暑中お見舞い申し上げます。飯田です。

今回は、「紫外線」による目の影響についてご質問受けることが多いので、「紫外線による眼の疾患」について書きたいと思います。

といっても、、、実は二つのみ。

①電気性眼炎(雪眼炎)

紫外線が眼に当たりますと、角膜(眼の表面。コンタクトレンズを入れる場所です)で吸収されます。
紫外線が吸収されますと、紫外線が持っているエネルギーによって角膜が障害起こしてしまい眼の痛み・涙目が生じてしまいます。
特徴は、紫外線が当たった直後には症状は出ないのですが、多量の紫外線を浴びた5~6時間後に症状が表れてくることです。
ゴーグル無しでスキー場を一日過ごして、寝る間際あたりの時間帯で眼が痛くなる「ゆきめ」も同じものです。

治療は角膜保護剤を点眼し、治癒するまで安静が必要となります。

②白内障

紫外線浴びてすぐに生じるものではありませんが、紫外線によって白内障が生じることも知られております。
紫外線が水晶体(黒目の後ろにある、カメラで言うレンズの役目を果たしている部分)に到達しますと細胞障害が生じ白内障が生じてしまいます。
治療はいわうる加齢性の白内障と治療は同じです。

ということなので、なるべくなら紫外線は浴びないほうが良いことはお分かりいただけると思います。

予防策は

①紫外線カットのサングラスを利用する。
色については個人のお好みもあると思いますが、なるべく薄いカラーのものが良いといわれてます。

②なるべく浴びないよう日傘・帽子を活用しましょう

…と、長文となりましたが、ありきたりな結論になってしまいました。
この季節、紫外線のことに限らず、なにか眼のご相談ありましたら、当院までご相談ください。

ちあみにですが、「いいだ眼科」は夏季休暇を取らずに診察しております。
定休の火曜日以外は診察しておりますので
お盆休みに眼に何かありましたら当院に御来院ください。