月別アーカイブ: 2015年12月

コンタクト装用の方は「度の合ったメガネ」を持ちましょう

今年も残すところあと数日。皆様、仕事納めや大掃除、そしてお正月の準備にとお忙しいことと思います。

今回は、【コンタクトレンズを装用されている方、装用を検討されている方】へのお話です。
コンタクトレンズは大変便利なものですが、不適切な装用をしたり洗浄を怠ったりした場合、
充血や痛み等々、目に問題が発生してしまうことがあります。

このように目に問題が起きたとき、
***コンタクトの装用をしばらく中止し、治療をする場合がございます***
そのような時のために、
***必ず【度が合ったメガネ】を持っておきましょう***

目に問題が起きていなくても、コンタクトレンズの長時間装用は目に良くありません。
「コンタクトを装用しなくていい状況のときにメガネを使用する」という意味も含めて、
度の合ったメガネを常備しておきましょう。

もちろん、コンタクト装用により目に問題が起きないよう、
**装用方法を守りましょう**
**眼科での定期検診(3ヶ月に1度の検診を推奨しています)を受けましょう**

当院では、メガネの処方箋発行も行っております。
ご希望の方は是非ご来院ください。
なお、メガネ処方の際は、検査・診察にお時間をいただきますので、お時間に余裕を持ってご来院ください。

では、良いお年をお迎えください。
スタッフ 肥田埜

ものもらいについて

こんにちは、だいぶ寒くなってきました。
今回はものもらいについて書いてみました。

“ものもらい”と聞くとなんとなく「うつる」というイメージがありませんか?
でも、ものもらいはうつらないんですよ!
“ものもらい”という呼び名は関東地方が中心のようで、現に地方によって

・佐賀県→おきゃくさん
・熊本県→おひめさま・おひめさん
・北海道→めっぱ
・関西方面→めばちこ
・近畿地方+京都・滋賀→めいぼ
・沖縄→おともだち
・宮城→ばか
・石川・福井・長崎・大分→ももらい
・愛知・岐阜→めんぼ
・鳥取→めぼいた
・高知→めほう

こんなに色々な呼び方があるんです。
なんだか、地方での呼び名を聞くとうつらない気がしませんか。
ものもらいはまぶたの脂腺や汗腺の炎症で、まぶたの一部が腫れたり、
痛みを生じたりするものです。
でも早い段階で治療すると症状は割と早く改善します。
ただ、そのままにしておくと切開が必要になることもあります。
ですから、まぶたに違和感・痛みがあるときは早めの受診をしてくださいね!

私も以前うつるの?うつらないの?と思っていたものもらいについて
参考にしていただければと書いてみました。
ご拝読ありがとうございました。

スタッフ 野呂

年末年始 救急外来行くボーダーライン

12月も10日を過ぎてくると、もう年末という感じになりますね。
寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは。飯田です。

年末年始は眼科に限らずどの医院も休診となっていることが多いと思います。
世間では、軽症では救急車を呼ばないようにと呼びかけもされています。
でも、正直、どのくらいの程度の症状だったら救急車呼ぶべきものなの?救急外来へ行ったほうがよいものなの?という疑問はどなたにもあると思います。昨年も同様な記述しましたが、今年も書き綴りたいと思います。

①外傷<眼に異物が入ったことも含めて>
眼に外傷を負った場合、救急外来へ受診されるべきだと思います。
特に、化学外傷といって薬品や洗剤が入ったときは少量であったとしても受診すべきです。そのときのポイントは二つ。
1.まず15分ほど水道水で眼を洗ってから受診しましょう。
2.受診時に何が入ってしまったかが分かるように薬剤のパッケージなどがあると診察医は助かります。

②急に眼が痛くなった
理由が分からないが、急に眼が痛くなったなんて症状のときも救急外来に受診されてよいと考えます。

③急に見え方が変わった
こういった症状のときは原因は多岐にわたります。

②、③に該当するような症状のときは、症状の変化がわかるようにメモ書きしたものを用意すると診察医は助かります。急な変化があった患者様は、どうしてもテンパってしまい、上手く症状を伝えられないことがしばしば見受けられます。ですので、事前にいつからどのような症状が生じてどう変化したかわかるメモ書きがあると良いでしょう。

<逆にこの症状だったら年始まで待っても良いのでは・・・>
○週間前から、もしくは○ヶ月前から気になるんだけど診てもらいたいといった患者様も救急外来にいらっしゃることがあります。そのような時は年始、一般外来が始まるまで待って頂いてもよいのではと思います。
また、痛い症状もなく見え方も変わらないが急な充血が気になるといった時も年始まで待ってよいでしょう。

以上、色々と書き綴ってきましたが、年末年始の病状の変化はどなたも心配になるものです。ご心配でしたらおかかりになる前に病院に相談するのが良いかと考えます。

このブログ読んでいただいた皆様に。良いお年を。
飯田