小手指のいいだ眼科による白内障について

白内障の症状
白内障では眼の中の水晶体が濁ることで、視力が低下します。水晶体の濁り方はそれぞれ人にって違うため、症状もさまざまなものがあります。濁りは、水晶体の周辺部(皮質)から始まることが多く、中心部(核)が透明であれば視力は低下しません。濁りが中心部に広がると、「まぶしくなる」「目がかすむ」ようになります。中心部(核)から濁り始めると、「一時的に近くが見えやすくなる」ことがあり、その後「目がかすむ」ようになります。
白内障だけでは痛みや充血はなく、主な症状としては、目がかすむというものですが、次のような症状があれば白内障の疑いがあります。

  かすんで見える
  まぶしくなる、明るいところで見えにくい
  一時的に近くが見えやすくなる、眼鏡が合わなくなる
  ものが二重、三重に見える

白内障の治療と手術

日常生活に支障がない程度であれば、点眼薬や内服薬により、白内障の進行を遅らせます。
白内障が進行して、日常生活に不自由を感じるようであれば、手術を行います。白内障以外の病気がある場合は、手術方法を工夫したり、全身状態をみて手術の時期を決めます。手術を考える時は、眼科専門医とよく相談して下さい。

白内障の手術を受ける前には、手術が問題なくおこなえる状態かどうかを調べ、眼に合う眼内レンズを選ぶために、さまざまな検査を行います。保険適応されている単焦点眼内レンズは一ヵ所にピントが固定されているので、手術前検査で自分のライフスタイルに合った度数を選んでもらうことが大切です。

一般には、手術後の管理も含めて3~4日間ほどの入院を要しますが、当院では日帰りで受けて頂くことが可能です。最新鋭設備の導入と豊富な経験で、驚くほどの短い手術時間と、術後のわずかなご休憩でご自宅にお帰り頂けます。

※日帰り白内障手術を行うにはいくつかの条件があります。手術を希望される方は医師にご相談ください。

今回のアドバイス
手術は局所麻酔で行われます。手術時間は眼の状態にもより異なりますが、10分程度です。手術を受けるときは、不安にならずにこころの安定を心掛けましょう。
目の手術というと怖いイメージがありますが、白内障の手術は進歩し、材質のよい眼内レンズも開発されているので、安心して手術を受けて頂けます。
また、白内障の手術後、数ヵ月~数年して、再び「まぶしくなる」「目がかすむ」ことがあります。これは、「後発白内障」といわれるもので、手術の際に残しておいた水晶体の後嚢が濁ってくるために起こります。後発白内障は手術の必要がなく、レーザーを使って簡単に濁りを取ることができますので、視力はすぐに回復し入院の必要もありません。

埼玉県所沢市にお住まいの方、お勤めの方は、ぜひ白内障の治療については、ご相談だけで構いませんので、経験豊富な飯田眼科にいらしていただければと思います。